高橋 愛梨さん(佐川高等学校出身)
臨床工学学科 3年
小さい頃から医療ドラマを見ていた私は、医療の現場で働くことに強い憧れを抱いていました。
高校生の時に、先生に四国医療工学専門学校の臨床工学学科を勧めていただきました。臨床工学技士という仕事をこの時初めて耳にしましたが、医療の現場には欠かせない医療機器の操作や保守点検など、陰ながら人の命を救う仕事をしているのだと知りました。臨床工学技士の資格取得をするなら、カリキュラムも充実しており国家試験の合格率が100%という実績をもった四国医療工学専門学校がいいと思い、入学を決めました。
入学してから感じたことは、挨拶や礼儀礼節の指導に力を入れており、人として成長できる場所だということです。勉強面では学んだ事のない専門分野に戸惑うこともありますが、分からないところは先生が親身になって詳しく教えてくださります。周りの友達からも教えてもらったり、息抜きでお話したりと本当に充実した学校生活が送れています。
2年生の夏にはME試験や、3年生では病院実習や国家試験も控えており、今まで以上に努力しなければなりませんが、みんなで助け合いながら勉強に励んでいきたいと思います。